「 chanowaゆかさんのアトリエ 」


2017.08.17

先日、chanowaゆかさんのアトリエ設計の打ち合わせに同席させていただきました。

ゆかさんは今はちいさな空間でパンやお菓子を焼いていますが、この冬にアトリエを建てられます。

▷お茶会休止のお知らせとアトリエのこと

 

設計はパワフルでかっこいい女性建築家、宮城雅子さん。

去年の年末に初めてお会いしてから、打ち合わせは25回を超えたそう(!)。

雅子さんご自身もお料理が好きで美味しいものに目がないため、打ち合わせはいつも盛りあがります。

 

今回、私はデザインまわりや店内のサインをお手伝いさせていただくことに。 

ゆかさんと雅子さんのセンスが交わりあったアトリエ、心から楽しみです。

私も自分の持ち場を精一杯の力でがんばりたい。

 

アトリエでは不定期の喫茶や、ちいさな料理会などもひらかれるそうですよ。 

着工がはじまったら、また少しずつお知らせしたいと思います。

九州の皆さま、どうぞおたのしみに…!

 

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chanowa pan さん 新築プロジェクトstartしています.

熊本の小さな空間に、ひとりで、パンやお菓子、お料理に真摯に向き合っている女性が居ます。

いつもは、本当に和やかで、良く笑い、良く食べ、良くお話をする、chanowa pan 高山ゆかさん。

生地や食材のことを話すとき、それに向かっている時の姿勢は、凛とした職人の空気感となります。

わたしは、その瞬間が大好きです。もちろん、和やかな、ゆかさんも。

パンは、季節ごとの果物・花からおこした天然の酵母で、毎月違う酵母でおつくりになっています。

金木犀酵母だったり、梨の酵母だったり。

 

出逢いは、

4年前に設計をさせて頂いた、うきは市 吉井町のcake.cafe.mielさんのショッピングバッグを大好きになって下さり、

『どなたがデザインなさったんだろう!』と、4年もの間、大切に手元に置いていてくれた、

グラフィックデザイナー みずうみデザイン のかよさんが、

わたしをInstagramで見つけてくれて、ずっと見て下さっていたことから始まりました。

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