「 御食事処 畑 minä perhonen 」


 

2016.10.10

皆川明さんのお話会に参加しました。

以前、福岡でKIGIとのトークイベントには行ったことが

ありましたが、今回は全くちがう趣旨のもと。

 

皆川さんが熊本で調達した食材を使ってつくった料理を

いただきながら、質問をするというお話会でした。 

 

私はminäのグラフィックデザイン制作について

質問しました。

最初に手がけられたのは菊地敦己さんですが、ふだん

グラフィックにはどのように関わってディレクションを

されているのか関心がありました。

 

皆川さんが決めることは2つだけ。

どの人に依頼するか、今シーズンのコンセプトを伝える。

あとはデザイナーの自由にさせるそうです。

自分よりプロなわけで、その人に自分が意見を言うのは

おかしなことだと。

 

カタログの撮影現場にもほとんど立ち会わないそうです。

現場にいると当然、意見や感想が求められます。

求められれば答えるため自然と自分の意見が反映された

ものになってしまいます。

 

仕上がった後で、ちょっと違うかな?と感じる場合も

時としてあるそうですが

「第3者からみたらこうなのだろう」と捉え、

ダメ出しはしないそう。

  

皆川さんから「あなたの場合はどうですか?」と、逆に

質問をされて、ドギマギしながら回答しました。

他にも建築を職業とされている方が、同じように制作への

関わり方を質問をされていましたが、そちらも興味深く

おもしろかったです。

(建築についても皆川さんのディレクションスタイルは一貫しています)

 

minäがなぜ、こんなにも愛されるのか、それは表面的な

ことではなく、皆川明さんの繊細な人格とやさしい感性の

上に成り立っているんだと改めて強く感じました。

 

すごくパワーをもらえました。

からだ中に浸透したこの気持ちで、

明日からまたデザインに向き合ってゆきます。

 

夢のような時間、一生の宝もの。

熊本に呼んでくださったEcruのユキさん、

準備してくださったスタッフのみなさん、

そして忙しい時間をぬって来てくださった皆川さん、

ほんとうに、ありがとうございました。

 

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来週のNHKプロフェッショナルは皆川さんの特集だそうです。

「人生に寄り添う一着を」

10月17日 22時25分〜23時14分 NHK総合

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